1998年3月ダイヤ改正

1998年3月22日

 1998年3月22日に岡場〜田尾寺の複線化完成にともなってダイヤが改正された。(複線の使用開始は3月20日)

特快速快速のスピードアップ
特快速および快速の最高速度を 谷上〜岡場で75km/hに向上(5000系限定4ノッチおよび定速運転スイッチ取付け)
運転区間延長・増発
朝ラッシュ時に岡場発新開地行1本増加(有馬温泉発の立替え・岡場→有馬口 増発)
夜間に新開地発岡場行1本運転(有馬温泉行の立替え・有馬口→岡場 増発)→下り岡場行の復活
最終三田発道場南口行を谷上まで延長
朝ラッシュ時に押部谷発新開地行増発
特急廃止
特急快速 または準急に変更→三田線全駅でほぼ終日1時間4本停車を確保
粟生線快速の消滅
朝ラッシュ時の快速急行に変更→ 粟生線快速消滅
ダイヤパターン(代表的なパターンであり,異なるパターンの場合もあります。)
時間帯 有馬・三田・公園都市線 粟生線
朝ラッシュ
上り
16分ヘッド
特快速三田→新開地1本 急行粟生→新開地1本
普通岡場→新開地1本 準急志染→新開地1本
普通有馬温泉→新開地1本 普通押部谷→新開地1本
普通ウッディタウン中央−三田1本
昼間
上下
60分ヘッド
準急新開地−三田
有馬温泉接続
4本 準急新開地−志染乗換−粟生2本
普通ウッディタウン中央−三田4本 普通新開地−三木2本
普通新開地−鈴蘭台1本
夕ラッシュ
下り
30分ヘッド
急行新開地→三田1本 急行新開地→粟生1本
準急新開地→三田
有馬温泉行接続
1本 準急新開地→粟生1本
普通新開地→有馬温泉2本 普通新開地→志染1本
普通ウッディタウン中央−三田2本 普通新開地→西鈴蘭台1本
備考
有馬温泉行接続:有馬口で有馬口発有馬温泉行に接続
新開地→志染乗換→粟生:新開地発志染行(5両 or 4両)が志染発粟生行(3両)に接続
5両運転可能:新開地〜志染 4両運転可能:鈴蘭台〜有馬温泉・三田 志染−粟生は3両
朝の粟生発は志染で2両増結して5両に
夕の粟生行は5両から志染で2両解放
昼間ダイヤの新開地〜鈴蘭台 区間列車はダイヤ図に未記載
昼間ダイヤパターン ラッシュ時ダイヤパターン 列車種別と停車駅
編成
5000系の増備により4両編成が固定編成にほぼ統一され,2両増結編成すべての連解編成化(電気連結器付密着連結器化)により, 編成の組み方が限られてしまったため,バリエーションが少なくなり,編成の変化を見る楽しみがなくなる。
編成(例)
←新開地
4両固定運用
cM2 M1 M2 M1c
+5002--5101--5102--5001+
+5004--5103--5104--5003+
+5006--5105--5106--5005+
+5008--5107--5108--5007+
+5010--5109--5110--5009+
+5012--5111--5112--5011+
+5014--5113--5114--5013+
+5016--5115--5116--5015+
+5018--5117--5118--5017+
+5020--5119--5120--5019+
cM T M Mc
+2008--2204--2104--2007+
+2010--2205--2105--2009+
cM2 M1 M2 M1c
+3002--3101--3102--3001+
+3004--3103--3104--3003+
+3006--3105--3106--3005+
+3008--3107--3108--3007+
+3010--3109--3110--3009+
+3012--3111--3112--3011+
+3014--3113--3114--3013+
+3016--3115--3116--3015+
+3018--3117--3118--3017+
cM T Mc cMc
+1152--1251--1151++1074+
19本使用


+1152-1251-1151++1074+ は,
他の編成が検査などで4両編成が不足するときのみ。
+1074++1075+の場合もあり。)
←新開地
5両

連解運用

固定運用
cM2 M1c cM2 M1c cMc
+1360--1359**1358--1357++1076+
cM2 M1c cM T Mc
+1362--1361**1154--1252--1153+
cM2 M1c cM T Mc
+1352--1351**1108--1204--1107+
+1354--1353**1110--1205--1109+
+1356--1355**1112--1206--1111+
cM2 M1c cM T Mc
+1372--1371**1114--1207--1113+
+1374--1373**1116--1208--1115+
+1376--1375**1118--1209--1117+
cMe cMc cM T Mc
+1060--1071**1120--1210--1119+
+1062--1072**1122--1211--1121+
+1064--1073**1124--1212--1123+
cM2 M1c cM T Mc
+1310--1309**1126--1213--1125+
増結編成と基本編成のペアは特に決まっていない。

連解運用・・・6編成
  • 朝ラッシュ粟生線志染で2両増結
  • 昼間は入庫または増結2両を車庫で開放して3両で運用
  • 夕ラッシュ前から5両になり,夕ラッシュ粟生線志染で2両解放
  • 各編成単独運用(ローテーションなし)で,検査等による編成替え以外は同じペアを組むようなダイヤ・運用になっている
固定運用・・・5編成
  • 朝夕ラッシュは5両
  • 他の時間帯は5両または増結2両を車庫で解放して3両で運用
←新開地
3両固定運用
cM T Mc
+1102--1201--1101+
+1104--1202--1103+
+1106--1203--1105+
cM T Mc
+1502--1601--1501+
+1504--1602--1503+
三田→
公園都市線運用
cM T Mc
+2002--2201--2001+
+2004--2202--2003+
+2006--2203--2005+
検査時等は1500形を使用
←新開地
予備
入場中
cMc
+1075+
他に,上記の各運用から余った編成が予備・入場となる。
+先頭部密着自動連結器
0000非冷房車 *電気連結器付密着連結器
0000冷房車 -密着自動連結器または半永久連結器
1999/02/27 記・2020/07/23 更新

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